松本青年会議所とは?|松本青年会議所 長野県松本市まちづくりボランティア

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【専務理事方針】新しい創造の前兆は喜びである

社団法人 松本青年会議所
専務理事 関谷 光貞

私は商家に生まれ、松本JCに入会した30歳の11月に独立し、祖父や、父が歩んできた創業者としての道を歩みだしました。「本当に商売が好きだから、仕事を通して大衆文化に寄与することが私の生きがい、私に携わってくれる人々の笑顔を増やしたい。それは哲学だから苦労もできる。」そう思える私自身の毎日は苦しい中でも、喜びに満ちている事を実感しました。そして、その哲学に創造のエネルギーが湧きあがってくる事にも気づかされました。
今迄の商売の仕方がもはや通用しない今、消費者のニーズの変化に対応できる商売とは、新しい創造なくしてはなりません。その創造の力は、喜びのある人からしか生まれてこないと思います。この哲学をJC運動に照らし合わせてみた時、正にJC運動も同じではないかと実感いたしました。メンバーひとりひとりが喜びに満ち、この地域(まち)や地域住民、又はJCメンバーのニーズの変化に対応できれば今以上にもっと力強い活動ができると思います。
入会して2年目、3年目は不謹慎ながらもJC運動にはあまり参加せず、JC運動を客観的に見ていた時期もありました。それはそれで自分自身が選択し、歩んできたJC運動であり又、外側からJCを見る事が出来た時期でもあります。その事実や経緯を踏まえこの度専務理事として責任ある重要な職務を遂行していくにあたり「心病まず、心貧せず、悩まず、恐れず」喜びに満ち溢れ情熱と純粋さをもって行動して行きたいと思います。
喜びに魂を躍らせ、石炭をいっぱいにくべた機関車のように燃えて燃えて走り続ける・・・。そんな仲間たちが松本JCにたくさん出てきてほしい、その仲間たちと共に歩んでいきたい・・・と思いをめぐらし、松本JCへの思いを新たにしました。
喜最後に私自身、松本JCのメンバーであるならば、我々のやっている運動を信じて何ものにも恐れず、新しい時代に向けて考動を起こしてまいります。今までの自分の中の古くさい生き方や考え方をかなぐり捨てて、新しい価値観を受け入れられる柔軟な姿勢を持ち、喜びや感謝というものが原点として生き生きしていれば、私たちはいつまでも若々しい青年であります。どんな変化がやってきても、どんな新しいニーズが起こっても、いつでも即応できる新しい器となろうではありませんか。

【専務理事の職務】
専務理事を拝命するにあたり次の職務を遂行していく所存です。

◆理事会運営を効率よくするための職務の遂行
効率の良い理事会の運営、議案の精査、制約の中で最大限の効果が発揮できる事業展開の促進、模索。
◆一般渉外等の対外的問題の窓口
理事長の補佐及び組織の窓口、松本JC及びこの地域(まち)にとって有益な情報の入手、渉外、広報、組織全体ひとりひとりへの分け隔てない対応、組織全体の活性化、魅力ある組織づくり等を実践していきます。

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