分科会
第1分科会「地方都市の国際化」
「in"terra"national
グローカル城下町における真の国際人とは」
時代は「地方都市の国際化」をなくして語れない時代となり、私達はこの分野をより研究し理解していくことによって、地方都市の活性化に繋げる必要性があると感じる。 城下町をルーツに持つ地方都市の国際化には何が必要で、どう行動していくべきなのか、孝動するきっかけを探す。
講師:金 美齢氏
プロフィール
1934年生まれ、台北出身、日本統治下の台湾で育ち、日本敗戦後国民党による台湾人弾圧時代を経験し、日本に留学してから台湾民主化運動に参加する。このため30年間以上も台湾の土を踏む事ができず、両親の葬儀にも参列できなかった。
台湾の民主化が進んだ後、台湾総統府国策顧問に任命(2000年~2006年)されるなど、台湾そして日本への強い影響力をもつようになる。
テレビ、書籍、講演などで見る筋金入りの”闘士””戦士”としての姿、そこには実体験から生まれた確かな主張がある。その凛とした生き方は多くの人に勇気と元気を与えている。
主な活動内容
多くの大学で講師を歴任。早稲田大学では20年以上英語教育に携わる。JET日本語学校校長(88年4月-00年3月)。台湾総統府国策顧問(00年5月-06年5月)。テレビを始め、新聞・雑誌など各種メディアにおいて、家族・子育て・教育・社会・政治等、幅広い分野にわたって様々な提言を行っている。
開催日 | 2011年6月11日(土)16:00~18:00 |
会場 | まつもと市民芸術館主ホール 地図はこちら |
講師 | 金 美齢氏 |
定員 | 申込先着順 1,000名 |
聴講料 | 無料 |
お申込み方法
当サイトのお申込みフォーム、又は往復はがきにて聴講を受け付けます。
詳しくはこちらをご覧ください。
第2分科会「宮脇方式植樹を通じたまちづくり」
「ふるさとの森づくりは城下町を変えられるのか
~未来につながる地域を目指して~」植樹とまちづくり
思い入れのある故郷、誇りの持てる故郷を植樹(宮脇方式)により創出し、帰って来たくなる地域(まち)・人が根付く地域(まち)づくりのプログラムとして提言する。
植樹活動そのものがその地域に根差して生きていく「命の尊さを知る人」づくりの手法になる事を伝える。
【特別協力】
横浜国立大学名誉教授・地球環境戦略研究機関国際生態学センター長 宮脇昭氏(映像出演)
開催日 | 2011年6月11日(土)15:30~18:15 |
会場 | 松本市民芸術館小ホール・深志神社 地図はこちら |
参加料 | 無料 |
定員 | 70名 |
お申込み方法
当日会場にお越しください
第3分科会「郷土愛」
「輝き、活きる城下町!!
~まちのかたちは市民が創る~」
第三分科会は、青年会議所会員、市民、学生等参加者全員でまつもとのまちを実際に歩き城下町まつもとをじっくり味わうとともに、地方都市の魅力、個性とそれを活かすため我々は何をすべきかを真剣に熱く語り合う場となっています。
芸術館から会場まで水巡りをしながら歩いて向かいます。
(画像クリックで拡大)
開催日 | 2011年6月11日(土)15:30~17:50 |
講師 | 松本大学観光ホスピタリティ学科教授 白戸洋氏 |
会場 | 松本信用金庫本店ビル別館4階 地図はこちら |
参加料 | 無料 |
定員 | 100名 |
お申込み方法
当日会場にお越しください
第4分科会「観光」
「城下町だからできる事、
ニューツーリズムとは」
現代の情報氾濫によって、観光は「安・近・短」の傾向がより鮮明となっている。観光地本位で単方向だったサービスは消費者の多様化によって更なる質の向上、独自性を求められる時代に突入した。第4分科会では各地の成功例を提示し、観光を様々な角度から検証・議論する。
開催日 | 2011年6月11日(土)15:30~17:45 |
コーディネーター | 松本大学観光ホスピタリティ学科教授 佐藤博康氏 |
パネリスト | 亀岡商工会議所専務理事 清水宏一氏 |
パネリスト | 東京グレイトサイクリングツアー 肥塚由紀子氏 |
パネリスト | (社)彦根青年会議所 藤田 武史氏 |
会場 | まつもと市民芸術館トップガーデン 地図はこちら |
参加料 | 無料 |
定員 | 200名 |
お申込み方法
当日会場にお越しください